気温が上がり始め熱中症に注意したい季節になりました。新型コロナウイルス感染症の拡大予防にマスク着用が必要ですが、高温・多湿になり始める5~6月マスクをつけると熱がこもる上に口の中が湿って喉の渇きを感じにくくなったり、マスクの着脱が面倒で水分補給の回数を減らしたりしてしまう事も熱中症のリスクを高める一因になります。加齢で喉の渇きに鈍感になり筋肉量が低下している高齢者に特に注意が必要です。薬と同様に時間を決めて十分な水分補給する様心掛けてください。又筋肉量を維持する為にも、適度な運動や体を動かす機会を作るようにしましょう。