鼻粘膜焼灼術について
鼻粘膜焼灼術は、花粉症、発作性・再発性のくしゃみや水様性鼻汁、鼻閉のある鼻アレルギーや年中鼻閉のある慢性鼻炎に対して行います。
鼻の粘膜を特殊な薬剤で焼灼し、鼻の通りをよくしたり、鼻水やクシャミを抑えたりする治療法で、当院では重症例に対して行っています。
鼻粘膜焼灼術は一回の治療で約75%くらいの人に効果があり、個人差はありますが約1年持続します。
薬の併用が必要なこともありますが、鼻づまりには特に効果が認められます。
レーザー手術と同程度の効果があり、それよりも安価にすみます。