連休が終わり、スッキリとしない天気が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
5月に入り、溶連菌感染症にかかられる方が増えています。主にのど症状(咳・痛み・腫れ等)が顕著ですが、熱や発疹、下痢等の症状が出ることもあります。溶連菌感染症はウイルス感染ではなく細菌感染となるので、抗体がつかず、身近なところで何度も感染を繰り返す恐れがあります。症状のある方は早めに受診し、先生にお薬を処方してもらいましょう。
また、マスクを着けることで、周りの人にうつりにくくしたり、他からもらわないようにしたりと、予防にとても効果があります。お薬だけでなく、マスクの着用、手洗いうがいを習慣にし、日常的に対策していきましょう。
佐藤